こんにちは、ワイパカ(@WhiteParka753)です。
サラリーマンからのセミリタイアをできれば30代、もしくは40代のうちには達成したいですよね?
でも、そこに向けた心構えはどうしたらよいのでしょうか?
今の世の中は、定年まで働いて、その後は年金をもらって生活するというのがスタンダードになっています。
むしろ、直近は人生100年時代ということで、定年後もセカンドキャリアとして働き続けることが推奨されているくらいです。
そのため、セミリタイアを目指すということは、世の中のメジャーな生き方とは相反する生き方であるため、自分自身の意志や信念をしっかりと持ち、周りに流されないことが重要です。
セミリタイアを30代、40代で実現するということ
一般的なリタイアは60歳〜65歳となるため、それを20年程度前倒しするということになります。
一般的なリタイアまでは約40年間働く期間がありますが、それを20年短縮するということは、約半分の働く期間で自分の生活環境を整えるということになります。
働く期間を半分にして、収入はそのまま維持するということは、単純にいうと、収入を2倍にしないと成り立たないですよね?
セミリタイア(FIRE)するというのは、そんな単純な話ではないものの、でも、難易度としてはそれくらい難しいものである、とも言えるのではないでしょうか。
このセミリタイア(FIRE)という考え方は、ブームになってきてはいますが、まだ一般的な考えとは程遠いため、セミリタイア(FIRE)を実現するには、一般的な考え方とは異なりる信念を持って進めていく必要があると思います。
つまり、世間一般の生き方と異なる生き方をしていく覚悟を持つ、ということがとても大切です。
セミリタイアを30代、40代で目指す心構えとは
「流れ星に願い事を3回唱えられる」と叶うということを耳にすることがありますよね?
これは古い言い伝えのようなものでありますが、僕は本質をついているものと思っています。
流れ星を見たことがある人は分かると思いますが、流れ星が見えているのはほんの一瞬ですよね?
しかもいつ出てくるかは見当がつかず、突然目の前に現れて、一瞬で消えてしまいます。
そのため、流れ星を見たことがある多くの人は、その瞬間に3回唱えるというのは現実的ではないと思っているのではないかと思います。
そもそも「何をお願いしようかな〜」と考えているうちに、消えてしまうことがほとんどではないでしょうか?
では逆に、流れ星に3回願い事を唱えられるというのはどのような状態と思いますか?
その一瞬に3回唱えられるということはどういうことかというと、その願い事について常に考えていて、その願い事を叶えようといつも努力している人なのではないかと考えてます。
常日頃からその願い事のことを考えており、その願い事を達成したいと強く思い、その願い事の達成に向けて頑張っているからこそ、その一瞬で願い事を唱えられるのではないでしょうか?
つまり、古い言い伝えではあるものの、事の本質としては、その願い事を強く思っており、それに向かっていつも努力していることが、願いを叶えるということを言っているのではないでしょうか。
人と異なる事を達成するための心構えとしては、こういう事なのかと思います。
セミリタイア(FIRE)は、上記したように今の一般的な考えとは異なります。
そのため、他の人と同じようなことを、同じようなペース、同じような情熱で実施していては、達成が困難でしょう。
他の人と異なる結果を求めるのであれば、異なる行動が必要となるのは、自明です。
他の人と同じ行動をしているのに、異なる結果が出ることはありません。
結果は行動と密接に結びついていて、そこには明確な因果関係があります。
具体的なことを言えば、圧倒的なスピードと、圧倒的な量です。
圧倒的なスピード
圧倒的なスピードで人よりも早くこなすことが大切です。
セミリタイア(FIRE)を目指すのであれば、そのために必要な行動を考えて、人よりも早く動くことが必要です。
セミリタイア(FIRE)に向けては、不動産投資だけではありませんが、投資するということは非常に重要な要素です。
そのため、投資の重要性にいち早く気づき、投資についていち早く学び、投資をいち早く行うということも重要になってくるかと思います。
早く気づくことは大事ですが、より大事なのが、早く行動をするということです。
圧倒的な行動量
スピードとともに重要になってくるのが、行動量です。
人と同じような行動量では、異なる結果は期待できません。
人の2倍考えて、人の2倍行動する、といった情熱が物事を成功に導きます。
何を行動するかというのはもちろんですが、やはり行動量がものいうでしょう。
すべての行動がうまくいくとも限りませんので、トライアンドエラーを繰り返しながら、精度を高めていく感じでしょうか。
流した汗の量は裏切らないと思います。
思えば僕もセミリタイア(FIRE)に向けてどうすればよいのか、ものすごく考えてました。
通勤途中、休日、大型連休中など、色々と考えを巡らせてました。
また、いろいろなものに手を出し、失敗も経験しました。
今から見ると、そのような経験全てが今の自分を作っているものだ実感します。
他者の意見に惑わされない
一般的に、人と異なる目標を掲げる場合は、自分の中の価値観を大切にしましょう。
というのは、人と異なる目標に向かって進む場合、周りの人たちがその足を引っ張ってくるようなコメントやアドバイスをしてくることが多いからです。
例えば、セミリタイア(FIRE)を目指して行動をしていても、「どうせうまくいかない」、「セミリタイア(FIRE)しても暇になるだけ」とかを言ってくることがあります。
ですが、これらのコメント、アドバイスに耳を傾ける必要はありません。
そのコメントやアドバイスがセミリタイア(FIRE)をした経験者であれば聞く価値はありますが、未経験者の人のアドバイスに意味はありません。
その上、人生の目標というのは人それぞれ違うものであるため、本来、周りの人からとやかく言われるものでもないのです。
セミリタイア(FIRE)して暇になるかどうかは、実際にやってみた人ではないとわからないですし、実際にセミリタイア(FIRE)した人の中でも、暇と思う人もいれば、まったく暇じゃないという人もいるからです。
そもそも、掲げた目標が一般的な考えから外れているのであれば、一般的な考えの人からのアドバイスは意味をなさないのです。
これは不動産投資ではまさにそうです。
やったことのない未経験の人は、危ないからやめた方がいいという人が多いです。
ですが、不動産投資を実施している人に聞けば、サラリーマンの立場を活かして、是非やった方がいいという人のほうが多いです。
僕もやったほうが良いと思っています。
もちろん、経験者のアドバイスだからと言って、安易に流されてしまうのはダメですし、自分としても情報収集や勉強をして知識を蓄え、自分なりの判断が必要です。
ですが、未経験者のアドバイスは百害あって一理なしなので、そのような人たちに相談するのはやめた方が良いです。自分の価値観を大切にしましょう。
まとめ
お伝えしたいポイントは、以下の通りです。
- セミリタイア(FIRE)を30代、40代で実現するということは、一般的な生き方とは異なる
- 一般的な生き方と異なるところを目指すため、自分の信念を持ち、その達成を強く願うことが大切
- 強く願うとともに、圧倒的なスピードと行動量で突き進む
- 未経験者からのアドバイスは百害あって一理なし
周りの雑音に惑わされず、自分自身の人生を突き進んでいください。
そうすることにより、その先の景色が見えてくると思います。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
ブログを読んでくれた皆様によいことがありますように!
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