こんにちは、ワイパカ(@WhiteParka753)です。
月々の手取り、お小遣いにもう少し余裕があったらいいのにと思いませんか?
それを副業で実現することで、もう少し豊かな人生にしたいと思いますよね?
僕も最初副業に取り組む時は、月に2、3万円でもプラスで入れば、もう少し生活に余裕が出るのになーって思ってました。
そして、月に2、3万円のプラスを目指して、色々な副業に手を出しましたが、なかなか思うようにはうまくいかず、紆余曲折がありながら、不動産投資に辿り着いたという経緯があります。
不動産投資を実際に経験して思うのは、サラリーマンの副業にはおすすめということです。
今回は、その理由について書いていきたいと思います。
なぜ、みんな副業に取り組もうとしているのか
昨今、副業という言葉を耳にすることが多くなりました。
これには大きく2つの理由があると思います。
まず1つめは、サラリーマンの年収が下がっている、ということです。
令和3年に国税庁が発表した「令和2年分民間給与実態統計調査結果について」によると、給与所得者の平均給与は「433万円」です。
この平均給与は2001年をピークに減少傾向であり、その水準を回復できていません。
これは、サラリーマンを続けていても、なかなか収入が上がりづらくなっているということになります。
2つめは、会社依存のリスクを下げるため、です。
収入がサラリーマンの1つしなかいと、その会社がつぶれてしまったり、自分自身が病気などで働けなくなってしまったりすると、収入が絶たれてしまうというリスクがあります。
また会社に過度に依存することにより、理不尽な対応などにも耐えるしかなく、心身ともに不健全な状態になってしまうこともあります。
このような時代背景も相まって、副業に取り組もうとしているサラリーマンが増えてきているのが現状です。
副業の多くはそれなりに手間がかかる
副業として思い浮かべるのは、就業時間外に別の会社で働くダブルワーク、メルカリやヤフオクなどでの商品販売、インターネットを活用したアフィリエイト、映像編集やライティングといった作業などでしょうか。
ただ、正直、これらの作業で収入を得ようとすると、片手間ではなかなか厳しいのが現状です。
というのも、作業の準備や調整、実務といった自分の労働力が伴うからです。
これらは本質的には、自分の労働力をお金に変換していることになり、それなりの時間を確保することが必要となるからです。
忙しいサラリーマンの皆さんはそんな時間を確保することは容易ではないため、これらの副業に手を出してもなかなか継続することが難しいということがあります。
時間の捻出が難しという前提に立つと、自分の労働力を拠出するということではなく、自分の「お金に働いてもらう」という視点で考えることが必要ではないかと思います。
副業としての不動産投資のメリット
「お金に働いてもらう」という意味においては、不動産投資は副業としては非常に優れているものと思います。
「お金に働いてもらう」となると、「それって投資のことでしょ?」と言われてしまうのですが、広義にとらえればそうなります。
投資は先行きを読む必要があるため、非常に難しい側面があるのですが、不動産投資は、「投資」というよりも「事業」に近いため、一般的な投資よりも地に足のついた取り組みとなり、副業にはおすすめのものとなります。
副業としておすすめとなる理由は、以下の4点です。
- 融資を受けることが可能
- 収入が比較的安定する
- 手間があまりかからない
- 生命保険代わりとなる
これらについて説明します。
1.融資を受けることが可能
不動産投資が「投資」ではなく「事業」と言われるのは、融資を受けることができるからなのです。
株式投資やFX投資をするにあたって、融資を受けられることはありませんよね?
ですが、不動産投資を行うにあたっては、金融機関は融資をしてくれます。なぜでしょうか?
それは、金融機関が不動産投資については、事業として見ているからです。
また、不動産は株式やFXほど値動きが激しくないため、一定程度の資産価値が保たれていると評価していることにもなります。
普通、経営の素人であるサラリーマンが事業を立ち上げたいといっても、金融機関はなかなか貸してくれません。
ですが、不動産投資の場合は、不動産という資産価値を評価してくれるため、それを担保に融資をしてくれるのです。
これは、見方を変えれば、銀行としては、不動産投資には事業性があり、かつ、収益性が高いと判断している理由とも言えます。
2.収入が比較的安定する
不動産投資においては、家賃収入が一般的な事業でいうところの売上に相当します。
事業においては、この売上がどうなるかというところが一番難しいところとなりますが、不動産投資については、この家賃収入という売上に相当する部分が、比較的安定しているのです。
一度その部屋を貸していれば、賃貸期間において賃料が大幅に変動するということはありません。
また、退去があって別の入居者が入ったとしても、賃料が大きく変わるということもありません。
これは、事業としては高い安定性を示すものであり、収入も比較的安定するということになります。
3.手間があまりかからない
副業で一番ネックになるのが、時間の捻出です。
手間が大きくかかる副業をサラリーマンをやりながら継続していくというのはとても大変なことです。
ですが、不動産投資の場合は、他の副業に比べて手間があまりかかりません。
もちろん、手間が全くかからないというわけではありませんが、実務についてはほとんどが管理会社などに外注することが可能となります。
可能な限り外注をしたとすると、自分で作業が必要なのは、毎月の収支の確認と年度末の確定申告作業となります。
4.生命保険代わりとなる
これがあるから良いというわけではなく、あくまでおまけ的な要素となりますが、不動産投資は生命保険の代わりにもなります。
不動産投資を始めるにあたって、ほとんどの人が金融機関から融資を受けてスタートします。
金融機関から融資を受ける際、「団体信用生命保険」(以下、「団信」という。)が合わせて設定されることが多くなっています。
この団信は、融資を受けた人がローン返済期間中に亡くなったり、重度の疾患にかかり返済が困難になった場合、保険金から残債が支払われるものとなります。
例えば、3,000万円の物件について、団信の適用となる融資を3,000万円受けて購入した場合、返済途中に亡くなってしまったら、この3,000万円における融資の残債がなくなります。
つまり、遺族には、3,000万円の不動産という資産が遺されることになるのです。
その上、売却せず不動産として維持していれば、賃料収入も入ってきます。
このような形となるため、死亡保険と似た性質を持っているとも言われます。
そのため、ある程度の融資を受けて不動産投資を実施するのであれば、生命保険への加入が不要となるため、その分を貯金に回ることが可能となるのです。
自分自身が亡くなってしまった時に借金だけが残るリスクが軽減されているということは、非常にありがたいことです。
まとめ
お伝えしたいポイントは、以下の通りです。
- 収入減と会社依存リスク脱却のため副業が注目されている
- サラリーマンの副業は時間の捻出がネック
- 不動産投資は融資を受けられ、かつ、運用の手間があまりかからないため、副業としてはおすすめ
不動産投資には、他の副業とは異なる魅力がたくさんあります。
特に副業という意味においては、自分の時間の捻出が困難となる中で、手間があまりかからないというのは、非常に大きなメリットであるため、副業においてはおすすめです。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
ブログを読んでくれた皆様によいことがありますように!
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