こんにちは、ワイパカ(@WhiteParka753)です。
お金持ちには憧れますよね。
せっかくだったら、なりたいと思いませんか?
僕は思います。やはり、多少余裕は持っていた方がいいかなと。
でも、お金持ちになれない人っています。
そこには共通した特徴があるのです。
そこで今回は、お金持ちになれない残念な人の5つの特徴を書いていきたいと思います。
1. 会社への依存心が強い人
会社への依存心が強すぎるというのは危険です。
一般的にサラリーマンの方は会社へ貢献して、その対価として収入をいただきますが、会社に頼りすぎてもリスクがあります。
会社は所詮利益を追求していく組織となっていることが多いため、自分自身が健康を害したり、ストレスにより鬱などになっても何も補償してくれません。
お金持ちの発想は、頼るものは自分と考え、外部への依存をなるべく下げようとします。
そのため、会社から給料を得ていても、会社へ頼るスタンスではなく、自分としてのスキルを身につけ、必要に応じて会社を変更できるようにしておきます。
会社で自身の仕事を頑張ることはもちろん大切ですが、その会社がいつどうなるかは予測できない時代です。
そのため、順調な時こそ、会社に頼らずに稼げるスキル、資格、仕組みなどを身につけることを意識しましょう。
2. 収入の仕組みが時間の切り売りでしか考えられない人
時給で働く仕事が典型的なのですが、それは自分の時間を売ることにより、収入を得ていることとなります。
つまり、自分が動かない限り収入が入らないのです。
とはいえ、時給ではない仕事であっても、自分が動かないと給料が入ってこないとすると、それは時間を切り売りしていることとほとんど変わりません。
お金持ちの人は、自分がいなくても収入が入る仕組みを常に考えています。
そうすることにより、自分の力を何倍にもできるようになりますし、また、何かあって自分が動けなくなっても、自分や家族を守ることができます。
3. お金の使い方に大局的な視点が持てない人
資産形成で重要かつ最初の一歩となるのが、支出の最適化と考えますが、支出の最適化を少し勘違いしてしまう人がいます。
極端な例で恐縮ですが、10円、20円の違いでスーパーをはしごするとか、電気代節約ために冷暖房器具を使わないとかです。
支出の最適化といえばそうなのですが、これでは目の前のことしか見えていないですし、何よりも効果が薄いです。
支出最適化の順序として、まずは大きな箇所にメスを入れないといけません。
日々の固定費における住居費とか、保険料とか、車の所有とか、そういったところでの対応であらかた決まります。
スーパーでの食費の多少の違いや、電気料金の差分は微々たるものです。
(とはいえ、無駄使いを推奨しているわけでは決してありません。)
自分の支出を大局的にみて、適切な箇所を改善していく必要があります。
目についたものから手当たり次第という実施するというのは、労力の割にメリットがありません。
全体的にみて力を入れるポイントを見極める、と言うことが重要です。
4. 合理的な考えができない人
どんな人にも平等に与えられているのが時間です。
そのため、その与えられた時間をどのように使うかで、その後の結果が大きく変わってきます。
また、人生においては選択の連続です。
日々の行動もいろいろな選択でできてますし、今の自分は今までの選択の積み重ねです。
つまり、その選択においても合理的に判断できるかは影響が大きいです。
例えば、一生懸命働いて得たお給料を自分へのご褒美として、高い服やバッグを買ったりするとします。
一生懸命働く → 散財 → 一生懸命働く → 散財、の繰り返しでお金持ちには近づけません。
お金持ちになるには、貯蓄をして投資をしないと辿り着かないため、お給料については、貯蓄 → 投資 → 利益 → 再投資という良い流れにしていかなければなりません。
お金持ちはこのようなことを理解しているため、豊かになる選択をし続けるのです。
5. 借金=悪と考えている人
3,000万円の住宅ローンと100万円のカードキャッシング、どちらが問題があると思いますか?
住宅ローンとカードキャッシングであれば、金利が全然カードキャッシングの方が高いため、カードキャッシングのほうが問題という人が多いかもしれませんね。
金利の観点で見ると、そうですよね。
住宅ローンの金利は現在非常に低金利ですが、カードキャッシングの金利は高いです。
ただ、見方を変えると、住宅ローンの方が30倍も多く借金をしています。
借金の額としては心配な面があります。
借金は、リスクと引き換えに何かを得る手段となります。
フラットに見ると、このことに善悪はありません。
リスクとリターンのバランスなのではないかと思います。
借金の目的が「消費」のためだけであれば、問題があるような気もしますが、「投資」として、そのリスクと引き換えに大きなリターンがあれば、悪ではないですよね。
多くの企業も借金をして事業をしています。
善悪があるとすれば、借金をして何をするのか、ということだと思います。
借金は一概に悪ではなく、使い方によるものとお金持ちは知っています。
まとめ
お伝えしたいポイントは、以下の通りです。
- お金持ちになれない残念な人の5つの特徴
- ①会社への依存心が強い
- ②収入の仕組みが時間の切り売りでしか考えられない
- ③お金の使い方に大局的な視点が持てない
- ④合理的な考えができない
- ⑤借金=悪と考えている
お金持ちになれない考え方をひとつずつ改善して、お金持ちへの歩みを進めていきたいですね。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
ブログを読んでくれた皆様によいことがありますように!
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