こんにちは、ワイパカ(@WhiteParka753)です。
通信費について、支出の最適化はできていますか?無駄な通信費を払っていませんでしょうか?
通信費のような固定費の削減は、生活コストの改善に直結します。
通信費は、スマホだけではなく、家の固定回線も含めて最適化が重要です。
資産を形成していく上では、支出最適化は必須事項ですし、不動産投資のための自己資金確保にもつながります。
僕も通信コストを最適化しましたので、そのやり方をご紹介します。
スマホだけではなく、家の固定回線(WiFi回線)も楽天モバイルに変更しました。
一事が万事、このような小さな積み重ねが、大きな資産形成の第一歩です。
支出の最適化は最重要
セミリタイア(FIRE)を目指していくにあたっての最重要なのは、支出の最適化です。
これができないとセミリタイア(FIRE)はできないと言ってもいいくらいです。
支出の最適化ができないとなぜセミリタイア(FIRE)ができないかというと、支出の最適化をしないで収入の増加にばかり目を向けると、収入が増加したら、それに合わせて生活レベルをあげてしまい、結局、お金がたまっていかないということが往々にしてあるからです。
収入の増加にあたっては、仕事を頑張ったり、副業での仕事を増やしたりと色々と努力が必要となります。
それにあたって、多少ストレスなども溜まってくるはずです。
そうすると、ストレス発散のために使ってしまったり、せっかく増えたからこのくらいいいよね、という気の緩みから、折角収入が増えても資質も増え、結果的に貯蓄は前と変わらず、忙しさだけが増えていくということにもなりかねません。
固定費削減の効果が高い
支出の最適化と言っても、食事を1日1食にするとか、冷暖房を一切つけずに我慢するとかを言っているわけではありません。
そのような変動費の改善よりは、まずは固定費です。
固定費の代表格は、住居費と通信費ですが、今回、通信費にフォーカスを当てます。
みなさん、通信費は毎月いくら払っていますか?
夫婦二人でスマホに8,000円×2で16,000円、家の固定回線(光回線等)にも8,000円とかを払っているのではないでしょうか。
それは非常にもったいないので、早くキャリアを変更したほうがよいと思います。
スマホは楽天モバイルへ
僕は夫婦でスマホの回線は楽天モバイルを活用しています。
楽天モバイルは使用した通信量で変わりますが、0円〜2,980円(税抜)となっています。
だいたい、1人20G以内で収まりますので、夫婦で1,980円×2の3,960円(税抜)となっています。
上述の計算の約1/4ですね。
固定回線も楽天モバイルへ
家の固定回線は光回線を活用されている方が多いのではないかと思いますが、僕はこれも楽天モバイルに変えました。
楽天モバイルは楽天回線エリアであれば、データ無制限となります。
まだ楽天モバイルはエリアが他のキャリアに比べてカバー範囲が狭いので、自宅が楽天回線エリアの方限定の方法となりますが、僕は自宅に楽天回線の電波が届いていたので、固定回線を光回線から楽天回線にスイッチしました。
固定回線化した楽天モバイルは、20Gを超えますので、2,980円(税抜)となります。
固定回線が8,000円/月とすれば、その4割程度です。
夫婦2人の回線と家の固定回線を楽天モバイルへと変更するだけで、24,000円 – 6,940円 = 17,060円も毎月貯まります。
年間にすると、204,720円。
20万円を超えますね。
それに楽天モバイルへ切り替えるにあたっては、キャンペーンなどもやっているので、非常にお得です。
キャンペーンの詳細はこちら →【楽天モバイル】
楽天モバイルを固定回線化のメリット
楽天モバイルの固定回線化には以下のメリットがあります。
価格が安いのはご存知の通りですが、工事不要ですぐに開通すると言うのも地味にメリットです。
固定回線を切り替えた経験のある方は分かってくれると思いますが、光回線の工事日程の調整に時間がかかったりとか、日程が急に決まるため、2つの回線を並行してしまう期間とかも発生してしまったりして、結構厄介だったりします。
でも、その煩わしさがありませんね。
また、楽天モバイルは解約手数料不要なのも良いですね。携帯回線は解約手数料がなくなってきましたが、光回線のような固定回線は解約手数料が存在します。
そのため、切り替えたけどやっぱり戻したい、とか、別の回線にしたい、と思っても、一定期間(2年ないしは3年)利用しないと解約手数料がかかってきてしまうのです。
これはこれで切り替えのハードルでした。
それが、楽天モバイルは解約手数料がないため、ちょっとお試し、ということも可能となります。
ただ、固定回線を変更する際は、家に楽天回線が安定的に届いていることを確認してからの方が良いとは思います。
万一、光回線に戻すとなれば、手続きもまた面倒な感じとなりますので。
楽天モバイル固定回線化の注意事項
楽天回線には「楽天回線エリア」と「パートナー回線エリア」の2つにわかれていて、それぞれ以下のような特徴があります。
回線エリア | データ容量 |
---|---|
楽天回線エリア | データ無制限 |
パートナー回線エリア | 月5GBまで無制限 5GB超過以降の通信速度は1Mbps |
楽天モバイル固定回線化の具体的方法
SIMカードを挿せるルーターを入手し、楽天モバイルのSIMカードを指すだけです。
そして、ルーターのWiFiをスマホでキャッチしてくれれば、インターネットに接続可能です。
ただ、ルーターに差し込んだ楽天モバイルのSIMについて、「いつの間にかパートナー回線エリアにつながっていた!」ということにならないよう、楽天回線エリアの電波(バンド3)にだけ固定できるルーターだとベストです。
楽天モバイル固定回線化へおすすめルーター
楽天回線であるバンド3に固定化できるルータは、以下です。
- I-O DATA WN-CS300FR
- Speed Wi-Fi HOME 5G L11
性能面から見ると、圧倒的に「Speed Wi-Fi HOME 5G L11」がおすすめです。
「I-O DATA WN-CS300FR」は性能的に古い(3世代くらい前のもの)となっているにもかかわらず、高いからです。
ただ、「Speed Wi-Fi HOME 5G L11」は少し入手の仕方が面倒なところがあります。
「Speed Wi-Fi HOME 5G L11」は、UQコミュニケーションズが提供するモバイル通信サービス「WiMAX +5G」向けのホームルーターとなるため、通常は通信サービス「WiMAX+5G」の回線契約とセットでのみ購入する必要があります。
「Speed Wi-Fi HOME 5G L11」を単体で購入するには、Amazonやメルカリなどから、中古での購入の必要があります。
メルカリの方が価格が安いため、メルカリでの購入をお勧めします。
僕はメルカリで購入しました。
メルカリをやっていないということであれば、この機会にメルカリに登録してみるのはアリかもしれません。
このルーター購入だけではなく、中古品を活用していくことは、資産形成には非常に重要となります。
Speed Wi-Fi HOME 5G L11を楽天回線(バンド3)固定する方法
Speed Wi-Fi HOME 5G L11を使って楽天回線(バンド3)に固定する方法はとても簡単です。
楽天モバイルAPN(プロファイル)の設定
Speed Wi-Fi HOME 5G L11は、WiMAX +5G向けのホームルーターなので、初期値としてWiMAX +5G通信用のAPN情報が登録されています。
ここのAPN情報は「新規追加」で新しいAPN情報を登録できるので、楽天モバイル用APN情報を「新規追加」登録します。
プロファイル名 | 任意:”Rakuten”など |
APN(接続先情報) | rakuten.jp |
上記のみ登録すれば楽天モバイル回線を使って通信することができます。
通信モード設定(バンド3固定)
Speed Wi-Fi HOME 5G L11は、通信モードが「スタンダードモード」と「プラスエリアモード」があります。
通信モード | 通信周波数帯 |
---|---|
スタンダードモード通信 | B1/B3/B41/B42 |
プラスエリアモード通信 | B1/B3/B18/B41/B42 |
バンド3が楽天回線、バンド18がパートナー回線となるため、「スタンダードモード通信」に設定することで、楽天モバイルのバンド3(楽天回線)に固定で利用できることになります。
通信モードの切替はルーター設定の「通信モード」から「スタンダードモード」を選択し、ルーターを再起動するだけでOKです。
まとめ
お伝えしたいポイントは、以下の通りです。
- 支出の最適化は最優先で実施
- その中でも固定費を下げることは、毎月の費用が下がるため効果が高い
- スマホと固定回線を楽天モバイルへ変更により、年間20万円貯まる(変更前のプランにより変わる)
- 「Speed Wi-Fi HOME 5G L11」のルーターを手に入れることにより、簡単に設定可能
支出最適化をして、生活コストを抑えることにより、自己資金の獲得とともに、セミリタイア(FIRE)に必要となる費用も下がり、セミリタイア(FIRE)へのハードルがどんどん下がっていきます。
楽天モバイルを有効活用して、支出最適化を目指しましょう。
楽天モバイルの申し込みはこちら →【楽天モバイル】
最後まで読んでいただきありがとうございます。
ブログを読んでくれた皆様によいことがありますように!
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