こんにちは、ワイパカ(@WhiteParka753)です。
複利の効果って意外に大きいこと、知ってますか?
アインシュタインも20世紀における最大の発明と言っているくらいなんです。
そして、その複利の効果は、不動産投資においては爆発的な破壊力を生み出します。
今回は、不動産投資における複利の効果の破壊力について書いていきます。
家賃収入には手をつけず再投資へ回す

1棟目を購入できれば、家賃収入が入ってきます。
ですが、嬉しさのあまりにこの家賃収入で豪遊してはいけません。
もともとこの家賃収入はなくてもやっていけていたわけなのですから、ここに手をつける必然性はありませんよね?
不動産投資における家賃収入は、資産運用における利子のようなものです。
(厳密には建物価格が下がるため、すべてが利子とは言えないですが、あくまで考え方として捉えてください。)
その利子を元本として組み込むことにより、複利の効果が発揮できます。
かの有名なアインシュタインが「複利は20世紀における最大の発明」と言ったことは有名な話ですが、そのぐらい複利の効果はすごいのです。
その複利の効果を最大限発揮するためには、家賃収入を再投資に回すことが重要です。
具体的にいうと、日々溜めている貯金に家賃収入をプラスして、2棟目の元本とすることです。
複利に融資が加わると加速度的に資産増加

複利は、基本的に投資して得られた利益を再投資することで、元本を大きくし、それに対する利益も増やすことを意味します。
不動産投資は、この「複利」に対して「融資」も組み合わせることができるため、最初に拠出した自己資金から見ると、加速度的に資産が増えていくことになるのです。
例えば、2,000万円で利回り10%の物件を9割の1,800万円の融資を受けて購入したとします。返済比率は50%とします。
上記条件であれば、1年間のキャッシュフローとしては、以下となります。
2000万×10%(利回り)=200万円
200万円×50%(返済比率)=100万円(手残りキャッシュフロー)
2年間運用すると、倍の200万円の手残りキャッシュフローとなり、自己資金として投じた200万円を回収してしまうのです。
その回収した200万を元に同条件の物件を購入した場合の翌年のキャッシュフローは、以下となります。
2000万×10%×2(物件)=400万円
400万円×50%=200万円(手残りキャッシュフロー)
このような計算で行けば、200万円の投資が、3年後には、年間200万円のキャッシュフローを生むことが可能です。
またそれを元手に融資を活用して物件を購入していければ、どんどんキャッシュが積み上がっていくのがわかると思います。
もちろん、上記はわかりやすく計算する上で、経費などは含めていないので、経費なども含めないといけませんが、例えば経費率20%と試算しても、かなりの金額を積み上げることはできるのではないでしょうか。
「複利」はそれ単体でも凄いのですが、「複利」×「融資」となると、自己資金の増加スピードの破壊力は凄まじいものがあります。
複利の効果を最大限に活かすには時間

「複利」は素晴らしいのですが、その素晴らしさを実感するためには「時間」が必要です。
さすがに自己資金を投じて次の日に一気に増えるということはありません。
ある程度の時間が必要となります。
しかし、時間をかければかけるだけ、雪だるま式に増えていくことになるのです。

「時間」はあればあっただけ有利となります。
50代よりは40代、40代よりは30代、30代よりは20代です。
このブログを読んでくださっている皆さんの年代はそれぞれ異なると思いますが、1つだけ共通することがあります。
それは、今が一番若い、ということです。
もし、不動産投資に興味を持っていたり、始めようかどうか悩んでいる方がいらっしゃれば、ぜひ一歩進めてみてください。
明日購入申し込みをしてくださいというわけではありませんが、ぜひ具体的な検討に入ってみてはいかがでしょうか。
まずは無料の不動産投資セミナーに参加してみたり、資料請求をしてみるのもよいかもしれません。

まとめ
お伝えしたいポイントは、以下の通りです。
- 家賃収入には手をつけず、次の物件の自己資金とする
- 複利×融資により利益が加速度的に積み上がっていく
- 複利効果を活かすには時間が重要
具体的な検討とは、行動のことです。
例えば、ポータルサイトで物件を探してみるとか、不動産投資で疑問に思っているところを調べるとか、リスクと感じているの対策を考えてみるとかです。
もし何か気になることや相談などがあれば、お気軽に連絡ください。(お問い合わせからメールできます。)
行動をした人としてない人には大きな差が出ます。
5年後、10年後、どのようになっていたいでしょうか?
僕はギャンブラーではなく、どちらかといえば固いタイプの人間のため、他の成功している方々よりも少し時間を要して、セミリタイアまで8年でした。
この8年をどうみるかは人によりそれぞれだと思いますが、行動を始めれば、5年後、10年後には確実に異なる世界が待っています。
僕もスタートした時、8年後にセミリタイアできているとはまだ思えなかったですから。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
ブログを読んでくれた皆様によいことがありますように!

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