貯金ができない人の7つの特徴【貯金体質へ変わるポイント!】

貯金ができない人の7つの特徴【貯金体質へ変わるポイント!】

こんにちは、ワイパカ(@WhiteParka753)です。

不動産投資を始めるにあたっては、多少なりとも元手となる自己資金が必要です。

そのため、自己資金を確保するために、貯金をするということは非常に大切です。

しかし、貯金をするのは難しくないですか?

貯金をしようと思っても、いろいろと必要なものが出てきてしまったり、給料が余ったら貯金しようと思っているものの、給料日前になると残りがほとんどなかったり…

実は、貯金できない人には共通的な7つの特徴があります。

その7つの特徴に当てはまっていないかをチェックして、貯金体質へと変えていきましょう!

目次

銀行口座が1つしかない

銀行口座が1つしかない

銀行口座が1つしかなく、給与口座も貯金口座も一緒いなっている人は要注意です。

給与が口座に振り込まれ、その口座から使って、口座に余ったものが貯金としている人はお金が貯まりません。

というのも、人はそれほど強くはないため、余裕があったり、残高があるとついつい使ってしまうものなのです。

「たまにはいっか」、「ちょっとくらいいいよね?」、という具合です。

僕は、給与口座と貯金口座を分けていました。

給与が振り込まれれば、まずは貯金口座に貯金として一定額をすぐに振り込みます。

その残りでやりくりするのです。

そうすると、貯金口座には確実に貯まっていきます。

たまに大きな買い物が必要な場合は、貯金口座から引き出すことになるのですが、別口座から引き出すとなると、ちょっとためらいが入ります。

「本当にこの口座から引き出して使うべきものだろうか」と考えるため、本当に必要なものにしか使わなくなる効果もあります。

メインと貯金とで口座を分けることが、貯金を増やす第一歩です。

貯まらないならと、「収入」を増やそうとする

貯まらないならと、「収入」を増やそうとする

貯金ができないなら、収入をもっと増やそうと考える人は要注意です。

収入を増やそうと仕事を頑張ることはよいことですが、そのためにストレスが溜まり、ストレス発散に散財したり、給与があがってもその分生活レベルが上がったりして、結局貯金が貯まらないという人が結構います。

おそらく、芸能人やスポーツ選手などの高級取りな人で、破産などをしてしまう人はこの手のタイプでしょう。

収入を増やすという考え方自体は間違っていないのですが、貯金のためには順番が逆。

まずは、支出の見直しからです。

自分の支出を見直し、支出の最適化をして、現状の給与でも貯金ができる体質にした上で、収入を増やすようにしたほうが、加速度的に貯金が増えていくことになります。

ボーナス払いに頼る

ボーナス払いに頼る

ボーナス払いに定常的に頼るのはよくありません。

お勤め先の会社にもよりますが、基本的にボーナスは変動があるものと思っておくべきと思います。

そして、通常の生活にも変動がつきものです。予期しない突然の出費も発生します。

友人の結婚式や家電の故障、怪我や病気なのです。

ボーナスはそのような突然の出費に対する埋め合わせ、という位置付けにしておきまましょう。

そうすれば、臨時出費への対応もできますし、臨時出費がなければ、そのまま全額貯金に回せるので、貯金増加が加速化します。

家計簿をつけて1円単位まで把握する

家計簿をつけて1円単位まで把握する

家計簿をつけていることはよいこですが、1円単位まで記録することに意味はありません。

逆に疲れてしまいます。

家計簿をつける目的としては、家計をコントロールすることです。

ですので、使った額を把握することは大切なのですが、それ以前に、予算を決めるということが重要です。

1ヶ月単位で、食費、水道光熱費、通信費、交際費など各項目に対して、どのくらいの予算額を設定するのかを決めることが一番重要です。

会社においても、年間計画として予算を決めますよね?

それと同じことです。

そして、その予算に対して、どのくらいの進捗状況となっているかを確認するのが家計簿となります。

半月経過したけど、予定よりもオーバーしていれば、後半の半月は抑えていかなければいけない、とか、残り1週間で想定よりも余裕があれば、少しいいものを買おう、などです。

家計簿の目的は、1円単位の把握ではなく、予算と実績の乖離を確認すること。そして、その結果から見直しをすることが大切です。

安いからという理由で商品を買う

安いからという理由で商品を買う

セールとかバーゲンが好きな方は要注意です。

ぱっと見、安く買っているのでいいのでは?と思われがちなのですが、安いからという理由で本当に必要でないものを買っているケースが多々あるからです。

「定価から半額」、「定価の7割引」となっている商品を見ると、「あっ、安い!買わないと損!」思ってしまう方は要注意です。

それこそがセールやバーゲンのお店の狙いだからです。

セールやバーゲンの商品は安くしないと売れないのでセールやバーゲンとなります。

お店としては、定価では売れず、そのままだと売れ残って処分になり、売上がセロになってしまうので、そうであればということで、安くして売り出すのです。

定価からの割引率に惑わされず、割引された価格の商品として、そのものが必要かどうかを判断しましょう。

うまく活用できれば支出の最適化ができるのですが、惑わされないように注意してください。

なんとなく商品を選ぶ

なんとなく商品を選ぶ

商品を買うとき、よくわからないからとって、なんとなくで選んだり、店員に勧められたからといって、そのまま購入したりはしていませんか?

今はインターネットで何でも調べられる時代です。

その商品の価格は妥当なのかどうか、自分で判断するようにしましょう。

同じものでもお店によって価格が異なっていたり、同じようなものがもっと安く売っていたりすることが結構あります。

その少しの調査により、支出が抑えられるのです。

住居費が異常に高い

住居費が異常に高い

生活コストを分析すると、住居費が3割くらいをしめているのではないでしょうか。

この住居費は額が大きいため、支出最適化には非常にインパクトがあります。

夫婦共働きの家庭でありがちなのが、都心の便利なところに住んでいて、家賃15万円くらい払っているケースです。

例えば、その家賃が10万円にすることができれば、生活スタイルは何も変わらなくても、毎月5万円貯まっていきます。

もちろん、6〜7万円に落とせれば、それこそインパクト大です。

家賃を抑えれば、いつもの駅よりも乗り換えがあったり、駅から少し遠かったり、建物が少し古かったりするかもしれません。

家賃を下げることは何かの条件を諦めることになりますので、多少のデメリットは出てきてしまいます。

ですが、結構、住めば都だったりして、慣れてくるものだったりもします。

毎月大変な思いをして働いているわけですから、高い家賃を払うよりも家賃を抑えて貯蓄が溜まっていく方が、精神的満足度が高くないでしょうか?

まとめ

お伝えしたいポイントは、以下の通りです。

  • 貯金体質になるため以下のポイントを見直すことが大切。
  • 1.銀行口座をメインと貯蓄用で分ける
  • 2.収入を増やす前に支出の改善をする
  • 3.ボーナスは突然の出費への備えとする
  • 4.家計簿で予算と実績を把握する
  • 5.定価の割引率に惑わされない
  • 6.商品価格の妥当性を自分で判断する
  • 7.住居費を抑える

最後まで読んでいただきありがとうございます。

ブログを読んでくれた皆様によいことがありますように!

コメント

コメントする

目次