こんにちは、ワイパカ(@WhiteParka753)です。
4棟目の物件は、3棟目の物件を仲介していただいた不動産会社の担当者からの紹介された築古アパートです。
自分の投資スタイルに基づいて、3棟目と同じような物件を探していたところ、担当者の方から紹介をいただけた物件となります。
ポータルサイトからの発見だけではない、物件情報のチャネルがあることを改めて気付かされた物件となりました。
不動産会社担当者に認識してもらうことが次につながる!
いつものように物件検索をしていると、3号物件を購入した不動産会社の担当者から連絡がありました。
ワイパカさんが購入を検討しているエリアで新たな物件を預かってきたのですが、興味ありますか?
とのことでした。
物件内容を伺うと、利回りもそこそこで、僕が購入を考えている条件にほぼほぼ合致している状況です。
興味あります!資料いただけますか。
すぐに現地調査も行ってきます!
ということで、不動産会社担当者が持っている資料をいただき、翌日すぐに現地調査に行きました。
駅徒歩10分で、5分歩けば、コンビニやドラッグストアなどがあります。
それに、3号物件と同様2DKの間取りで、入居者もシングルやカップル、子供が小さいファミリーと幅広い層をターゲットとできそうです。
築古のため、現入居者の退去後に多少リフォーム費用はかかりそうですが、想定の範囲内です。
現地調査後、すぐに買付を入れました。
3棟目物件の購入の際、不動産会社担当者の方とは色々とお話しさせていただき、自分の購入希望エリアや物件の好み、価格感なども合わせてお伝えさせていただきました。
結果として、このエリアでこの価格感の物件であれば、ワイパカが興味ありそうだな、と認識していただけていて、今回、1番最初に連絡をしてくれたとのこと。
不動産会社の担当者の方としても、自分が仲介する物件については、できれば自分で買主を見つけて取引をまとめたいという意図があります。
買主が別の不動産会社経由となると、仲介手数料は半分になってしまうためです。
それに、ポータルサイトに載せるとそれなりに問い合わせは来るとのことですが、問い合わせしてくる人のうち、どれだけの人が本当に購入できる人なのかわからなく、結構対応に手間がかかるとのことでした。
今回、物件をご紹介いただけて改めて感じたのは、不動産会社の担当者の方にとって、物件を確実に購入できる人になる、ということの大切さです。
不動産会社担当者の方としても、自分が担当する各エリアに対して、確実に購入できる人を顧客リストとして持っておきたいという考えがあることがわかりましたので、担当者の方に認識していただけるように関係性を構築しておくことが非常に重要です。
金融機関担当者と良好な関係がスムーズな交渉につながる
関係性という意味では、不動産会社担当者だけではなく、金融機関の担当者との関係性も非常に重要です。
物件の買付にあたって、最近は、金融機関の融資の内諾を得てからではないと、買付を受け付けないというところもあります。
そのため、金融機関担当者とも良好な関係を作り、自分がどのくらいの物件であれば融資がOKになるのか、その際の融資条件はどのような感じとなるのかをざっくり掴んでおけると、不動産会社とのやりとりも非常にスムーズになるため、話を進めていくスピード感が出ます。
サラリーマンをしながら、金融機関の担当者と接点を作るのは時間的になかなか難しいと思います。
金融機関は平日昼間しか稼働していなかったりしますしね…。
また、金融機関担当者も忙しいので足繁く通うというわけには行きません。
ですので、融資の相談や融資の契約に行くタイミングなど、接点を持てるタイミングにおいて、時間の許す限り色々な話をしておきましょう。
自分を印象付けるとともに、自分が購入したいエリアや条件の話などもして、それに対してどのくらい融資が出そうか、とか、今後の融資状況での変化がありそうか、など、可能な限り情報を引き出しておくこともとても大切となります。
キャッシュフローが着実に積み上がる
今回は3棟目と同じ金融機関から融資を受けたので、ほぼ同様の条件でした。
結果として、キャッシュフローが約10万円/月増加しました。
前回のようにフルローンとはいうわけにはいきませんでしたが、それでも9割融資をしていただけました。
今回も僕の投資スタイルにあった物件を購入できたので、非常に良かったですし、不動産会社担当者の方との関係性の大切さを実感しました。
僕はまだまだ駆け出しではありますが、物件を何十棟と持たれている方やいわゆるメガ大家と言われる方々は、不動産会社の方との関係性を多く築かれているため、物件情報が入ってくるチャネルが一般の方とは大きく異なるのかな、と改めて感じました。
一朝一夕ではそのようにはなりませんが、僕も不動産会社の方と良好な関係を築いていき、一歩ずつ進んでいければと思った案件でした。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
ブログを読んでくれた皆様によいことがありますように!
5棟目物件の購入についてはこちら。
3棟目物件の購入についてはこちら。
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