こんにちは、ワイパカ(@WhiteParka753)です。
サラリーマンとして働き、忙しく過ごしていると、ついつい後回しにしてしまうことってありますよね?
たぶん、定年退職後、時間ができたらゆっくりやろう、と思っていることもたくさんあるんじゃないでしょうか。
でも、ちょっと待ってください。
今思っていることは、定年退職後にすべてできるのでしょうか?
また、定年退職後にあの時にこうしておけばよかった、と思うようなことは出てきませんでしょうか?
自分の趣味の時間の充実など、定年退職後に取り戻せるものであれば問題ありませんが、定年退職後に後悔してもどうにもならないこともあったりします。
定年退職後に後悔してもどうにもならないこと
定年退職後に後悔してもどうにもならないこととして、僕がセミリタイア(FIRE)を目指すときに思っていたのが、「家族との時間」です。
親や配偶者、子供たちとの時間のことです。
自分が歳を重ねていくと、当然ですが、親も同様に歳を重ねていきます。
自分が30代になれば、親は60代になり、自分が40代になれば、親は70代。
自分だけの時間はまだしも、親と一緒に過ごせる時間というのは限られてくるんですよね。
また、配偶者との時間もそうです。
配偶者とは定年後にゆっくり一緒に過ごそうと自分は思っていても、定年までの間に蔑ろにされた配偶者側はそう思っていない、というケースもたくさんあります。
子供たちとの時間もそうです。
子供たちの成長は本当に早いです。
子供の小さい頃に遊んだ記憶があまりなく、定年退職時にもっと子育てに関わりたかったと思っても、どうにもなりません。
時間というものは、取り戻せないものであり、どんなにお金を積んだとしても返ってきません。
サラリーマンのメリットはあるが、デメリットも、、、ある
サラリーマンの生き方や働き方を否定するわけではないのですが、やはり時間的制約の大きいところが、個人的には人生においてリスクが大きいかなと思ってしまいます。
サラリーマンもメリットはたくさんあります。
【サラリーマンのメリット】
- 個人ではとてもできないような社会的意義の大きいプロジェクトに関わることができる
- 社内外の様々な人たちと関わり、自分自身が成長できる
- 世間からの社会的信用を得られる
- 毎月給与をもらえる
- 福利厚生の充実、社会保険や康保険の優遇
とはいえ、これらのメリットについては、人生において大事なことから考えると、些細なことにように思えてきます。
人生において大事なことというのは、健康をベースとした、家族や友人との時間なのではないかと思うのです。
忙しいサラリーマンにおいては、ついつい大切なものを見失ってしまいがちではあります。
自分の中での大事なことというのは頑なに守り、ベースとなる基盤を整備した上で、時間をコントロールするようにしていくことが良いことなのかと思っています。
僕はこのように考え、なんとか時間をコントロールできるような状況になってきました。
もし同じような考えを持っていらっしゃる方がいれば、後悔なきよう、自分の目指すべきゴールに向けて進んでもらいたいと思っています。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
ブログを読んでくれた皆様によいことがありますように!
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