月20万円の不労所得を作る3つの方法【サラリーマンに最も適しているのはこれ!】

月20万円の不労所得を作る3つの方法【サラリーマンに最も適しているのはこれ!】

こんにちは、ワイパカ(@WhiteParka753)です。

サラリーマンをしていても、なかなかお給料ってあがりませんよね。

でも、月に3万や5万でもプラスで使えるお小遣いがあったらいいな〜って思いませんか?

とはいえ、副業を始めたいけど、本業があるためそこまで時間をかけられないという方も多いですよね。

そんな時に気になるのが不労所得。

その名の通り、労働せずとも入ってくる所得のことです。

そんな、不労所得が少しでもできると嬉しいですよね?

今回は、サラリーマンでもできる月20万円の不労所得を作る3つの方法を書いていきたいと思います。

これを見て、あなたもレッツトライ!

目次

不労所得って何? 副業における労働所得と不労所得について

不労所得って何?  副業における労働所得と不労所得について

不労所得とは、労働として価値を提供した対価ではなく、既に持っている権利収入、ビジネス収入から対価を得る所得のことを言います。

一般的に言われるのは、労働所得は、サラリーマンやアルバイト、委託業務などの労働を提供するものであり、不労所得は、債券の金利収入、株式の配当収入、不動産の家賃収入などです。

YouTubeやブログの収入も一度仕組みを構築すると、見てもらうたびに収入が入るために、不労所得を言えなくもないですが、仕組みを構築するまでに多量の労働が必要であり、かつ、維持していくためにも労働が伴うことから、ここでは除外しています。

不労所得として月20万円を稼ぐ可能性がある3つの方法とは?

不労所得として月20万円を稼ぐ可能性がある3つの方法とは?

サラリーマンなどの本業が忙しい中での副業となると、やはり不労所得といわれる種類のものがよいですが、その中で、月20万円を稼ぐ可能性がある方法は以下の3つです。

株式投資

株式投資

株式投資の中にも2パターンあります。

  • 継続的な売買により利益を積み上げていく方法
  • 長期保有により配当収入を積み上げていく方法

継続的な売買

株式で利益を得るというと、この方法をイメージする方が多いと思います。

いわゆる、デイトレーダーと呼ばれる人たちです。

株式相場を常にチェックしたり、企業の業績やビジネス動向のチェックなどが必要となり、分析にそれなりの時間が必要となります。

また、いわゆるプロの人たちがいる世界となるため、サラリーマンなどの本業を抱えながらの片手間で取り組んむにはかなりハードルが高いでしょう。

長期保有による配当収入

企業は株主に対して、配当金として還元を行います。

この配当金は企業の業績により増減することがありますが、継続的に売買を繰り返す必要がないため、株式マーケットを常にチェックしたりする必要がありません。

一度保有したら、そのまま保有し続ければ配当金は振り込まれますので、いわゆる不労所得のイメージに近い形となるでしょう。

配当金の利回りがどのくらいかというところですが、よくFIREの世界で言われているのは年間4%となります。

日本株で配当利回り4%は結構ハードルが高いですが、米国市場では可能な数字というのが専門家の見解です。

配当利回り4%で月20万円を稼ごうとすると、6,000万円の投資が必要となります。

いきなり6,000万円というと大きな金額であり、あまりにかけ離れているように見えますが、サラリーマンの給料を貯めながら、株式で運用もしていくという、両輪で回していければ、複利の力を有効活用し、10年後、15年後とかには見えてくる金額となります。

方法としては、上記の通りなのですが、肝心などの株式を選択するか、ということが結構難問です。

1つの企業に集中投資となるとリスクが非常に高くなるため、複数の企業へ分散投資をしてリスク分散をすることが重要となってきます。

投資信託

投資信託

株式投資と似ているのが投資信託です。

投資信託にも2種類があり、一般的な投資信託とETFと呼ばれる上場投資信託というものがあります。

この2つの大きな違いが株式市場に上場しているかどうか、であり、上場しているETFのほうが、一般的に手数料が低くなる傾向がありますので、トータルの利回りを考えると、ETFの方が有利となります。

ですので、ここでの投資信託は、ETFということで話を進めます。

ETFは複数の株式を束ねたパッケージ商品となっています。

つまり、1つのETFを購入したとしても、その中で分散投資がなされている状況となります。

株式投資のところで、リスク分散のために分散投資がよいと記載しましたが、ETFは自分で銘柄を指定するのではなく、ETF運用会社が分散投資する先を決めてくれているということになります。

ETFでもおすすめなのが、米国市場全体に投資する商品です。

個別の企業の業績はわからなくても、米国市場全体として今後伸びていくというように思うのであれば、米国市場全体に投資すれば良いのです。

株式と同じように配当利回り4%を計算できるとすると、必要な金額は同様に6,000万円です。

この金額を貯めていかなければいけないというのは、株式投資と同様ですが、自分で企業の選択が必要ないというのが株式投資に比べての大きなメリットであり、購入する商品を決めてしまえば、あとは毎月毎月購入を繰り返していくだけで、お金が運用され、増えていくという仕組みを作ることができます。

不動産投資

不動産投資

最後は不動産投資です。

自分でマンションやアパートを保有して賃貸することにより、家賃収入を得る仕組みです。

不動産投資は物件によって利回りは色々とありますが、利回り10%の物件を購入するとすると、月20万円を稼ぐには、2,400万円の物件を購入することで達成できます。

ただ、家賃収入が全部手元に入るわけではなく、管理費用や修繕費用なども考慮すると、利回り10%の3,000万円の物件を購入することで、年間300万円の収入から、経費を20%分として差し引くと、年間240万円となり、月20万円達成です。

不動産投資は株式投資や投資信託と比較して利回りが良いため、月20万円を稼ぐために必要となる元本が半分程度となります。

これだったら、一気に現実的な気がしませんか?

また不動産投資は、株式投資や投資信託と異なり、金融機関からの融資を活用できます。

どのくらいの融資が可能となるかは、本人の属性や物件の収益性により異なってくるのですが、先ほどの物件に対して、仮に9割融資が可能ということであれば、自己資金は300万円で済みます。残りの2,700万円はローンを組むことができます。

ローンを組むとなると、返済が発生しますので、毎月の手残りは減りますが、半分返済に充てても、月10万円が残ります。

そして、同じような物件を融資を活用してもう1件購入できれば、月20万円にすることができます。

もちろん、融資を受けることにもハードルはあるのですが、そこに対して、サラリーマンとして立場が生きるのです。

金融機関は、サラリーマンの方は、自営業や個人事業主よりも安定した収入がある人という位置づけで見ています。

ですので、サラリーマンとしての今までの実績が融資に活きてくるのです。

まさにサラリーマンを本業として忙しくしている方の副業として適しているのが、不動産投資なのです。

不労所得を積み上げれば、セミリタイア(FIRE)も夢ではない

不労所得を積み上げれば、セミリタイア(FIRE)も夢ではない

月20万円の追加収入があれば、日々の生活に余裕が出てくると思います。一度、この月20万円の不労所得にまで持ってこれれば、あとはそれを繰り返して、積み上げていけば、セミリタイア(FIRE)も見えてきます。

もちろん、生活コストが月20万円以下であれば、セミリタイア(FIRE)がすでに可能となります。

僕はこれらの方法を検討した結果、不動産投資を実施して、実際にセミリタイア(FIRE)できています。また、周りでも不動産投資でセミリタイアしている方は多くいます。

ですので、先の目標としてセミリタイア(FIRE)を見据えながら、まずは不労所得を得る第一歩として、株式投資、投資信託、不動産投資を実施してみるのはいかがでしょうか。

まとめ

お伝えしたいポイントは、以下の通りです。

  • サラリーマンが月20万円の不労所得を作るには、株式投資、投資信託、不動産投資の3つ
  • 月20万円の不労所得ができれば、セミリタイアやFIREも夢ではない
  • まずは第一歩として、株式投資、投資信託、不動産投資のどれかを実施してみる

不動産投資には、自己資金が多少必要となるため、その自己資金をこれから貯めるということであれば、その貯めるにあたって、ETF(投資信託)はおすすめです。

米国ETFの購入にあたってはどこの証券会社でもよいですが、もしまだ口座を持っていないようであれば、手数料を安く抑えられるネット証券が良いと思います。

不動産投資に向けては、本や幣ブログなので情報収集、知識習得をしていってください。不明点があればお気軽に質問などもしていただければと思います。

不動産投資を学んでいくには、こちらのセミナーへの参加がお勧めです。→ 【公式】ファイナンシャルアカデミー


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